自宅でもできるボールタッチの3つの練習方法

サッカーをするには、ボールを自分の思い通りに動かせることが重要になってきます。

そのためには、ボールタッチの練習を沢山して、ボールに触れることで好きなように動かせるだけの感覚を養うことが大切になってきます。

ボールタッチの練習をするには、グラウンドでもできますし、自宅でも十分行うことができますので、休みの日や時間ができた時に自宅で努力をすることでもボールタッチの感覚を養うことができるので日々の努力が重要になってくるのです。

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大事なボールタッチの感覚

サッカーをしていくに当たってとても大事なのがボールタッチの感覚になってきます。

サッカーは他の競技のように手を使うことができません。

手でボールを扱うのであれば、日頃から何かしら触っているので、手というのは感覚を掴みやすいものです。

しかし、サッカーは足でボールを扱うので、その感覚が全くありませんし、自分で触らなければ他で感覚を養うことができないのです。

ですから、日々、ボールを触ってボールタッチの感覚というものを養っていくことが大事なことになってきます

自宅でできる練習方法

練習をするのはグラウンドであることがほとんどですが、自宅でもボールタッチを養う練習であればすることができます。

ボールと少しのスペースがあればできますので、一人で時間を見つけてはボールを触ることで感覚を養って上達することができます。

①立ったままでボールに触れる

ボールタッチのやり方ですが、まずはその場に止まったままでボールを前後に転がします。

この時に足からボールを離すのではなく、軸足の膝をしっかりと曲げながら足の裏からボールを前に転がしてかかとで止めます。

そこから、また元に戻して次は後ろの転がしながら足の甲の足首に近いところまで転がします。

これを左右の足で10回から20回ほど行います。

また、左右にも同じように転がして足の裏からアウトサイドまで、そして、そこから戻してインサイドまで転がして軸足と膝の使い方を体に覚えさせていくのです。

これらはゆっくりと行ってアップを兼ねながら体にしっかりと可動域を覚えさせていくことが大事になってきます。

②動きながらボールに触れる

次は動きながらボールタッチをします。

左右の足の間にボールを挟んで、右左と交互にボールを転がします。これを足踏みをする要領でテンポ良く行うことでボールを転がす感覚を養います。

それができたら、3回に1回くらいは足の裏でボールを止めて引いてインサイドで軸足の裏を通します。

それによって、方向転換の練習にもなりますし、フェイントの練習にもなってくるのです。

これも10回から20回繰り返し行うことが大事になってきます。

③ドリブルで慣れる

自宅ではできる場合と難しい場合があるかもしれませんが、5mほどのスペースが取れるのであれば、ドリブルの練習が最もボールタッチの感覚を養うことができます。

自宅ならば、コーンがなくても空き缶や、靴などを並べて障害物を作って、それを避けるようにドリブルをしていく練習をします。

まずは、ゆっくりでも良いのできちんとかわしていけるように、そして、次はスピードを上げていきます。

さらにフェイントを入れたり、周りの様子を見ながらドリブルをする練習をしたりします。

様々なやり方を取り入れることで、足元のボールをどのように操ればいいのかを体が覚えていくようになってきます。

毎日の積み重ね

ボールタッチの練習であれば、それほど大きなスペースがなくても自宅で充分できるものです。

自宅でコツコツと日々練習を積んでいくことで、他の人よりもボールを触る時間を増やして、体に感覚を覚えさせることができるようになります。

ボールタッチが上手になれば、必然的に周りを見る余裕が出来たり、他のプレーにも余裕がでるようになります。

サッカーを上手くなるには日々の努力は不可欠なのです。

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