少年サッカーの練習で一人でできるもの4選

サッカーはチームスポーツですので、一人で行う練習よりも、数人や大勢で行うものが多くなってきます。

しかし、自主練習や、自宅でも練習をしたい人にとっては、一人で行うことのできる練習を探して行いたいものです。

特に、少年サッカーの年代では、時間があるだけボールを触っていれば、それだけでも十分な練習になってきますので、ボールタッチの感覚などを養っていくことができます。

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個人の技術を高めること

少年サッカーの頃には、様々な技術が身に付きやすい時期であると言えます。

個人の技術力が高まれば、試合中にも様々なことができるようになりますので、基本から徹底的に練習をして、技術を身に付けることが自分がサッカーを上達するために重要なことになってきます。

個人の技術を高めると言っても、サッカーは一人で行うものではないので、練習も複数人いる方が色々な練習ができるのですが、自主練であったり、一人で行いたい時には、どのような練習をすると効果があるのかを考えていきます。

一人で行う練習

サッカーでは、一人でできる練習というのは、限られてきますが、その中でも工夫をして行ったり、サッカーに大事な発想力や、イメージを持ちながら練習をすることで、一人でも十分に技術を高めることができます。

少年サッカーの時には、このように考える力も自分で高めることができれば、それを応用することで色々なところで考える力を発揮することができるようになってきます。

①トラップの練習

トラップを一人で行う練習方法は、ボールを真上に蹴りあげます。

それをインサイドや腿、胸など、様々な場所を使ってトラップすることが大事になってきます。

一人で行う時には、ボールを止める位置を半径何メートル以内と決めたり、ボールが上がっている間に周りの状況を見て把握することを意識して、目標を決めたら、そこへ蹴るためのトラップをどのようにすることが効果的かなど、ボール自体を蹴ることはなくても、その過程をイメージすることで実戦で使うことのできる一人での練習ができるようになります。

②ドリブルの練習

一人でできる練習のもう一つがドリブルの練習になってきます。

ドリブルは少しのスペースがあれば、自分一人でも様々なテクニックを磨くことができるのです。

コーンを置いたり、障害物を置いてスラロームのようにドリブルする方法もありますし、障害物を一定のスペースに適当に置いてそこをドリブルで抜けていく方法もあります。

そして、コーンをかわすときにフェイントを入れることでもドリブルの練習を進めていくことができます。

③キックの練習

キックの練習をするのは、一人では難しいように感じますが、壁があればそれを可能にしてくれます。

壁に向かってボールを蹴る練習は一人でもできる練習ですが、少年サッカーの頃には、キックのコントロールを付けることが非常に大事になってきますので、自分の頭の中で、狙うべき場所をきちんと意識して、そこへより早く正確に蹴り込むことができるように練習を繰り返していくことが大事になってきます。

④ボールタッチの練習

ドリブルと同じような感覚で練習しておきたいものに、ボールタッチがあります。

ボールタッチとは、ボールに触れる感覚のことになってきますので、その場でボールを前後に動かしたり、インサイドからアウトサイドへ舐めながら転がすようにすることで、ボールをどの程度の距離までであれば、捌くことができるのかを自分の体に覚えさせることが重要になってくるのです。

自信を持つことができる

少年サッカーの頃に一人でできるような練習を根気よく繰り返すことで、しっかりとした技術力が身についてきます。

少年サッカーの年代では、毎日クラブチームで練習するようなことはあまりないと考えられますので、上達するには、できる限り多くの時間ボールに触れることが大切になってきますが、個人でできることは限られてきます。

しかし、個人でできることをしっかりと行って、自分で考えることで、試合中のアイデアが豊富になりますし、それを実行することができる技術力も身につくのです。

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