メッシのドリブルをまねる3つの仕方

メッシと言えば、現代のサッカー選手で世界最高峰の選手の一人と言えます。

そのメッシの特徴と言えば、ドリブルにあります。

メッシのドリブルは高速ではありますが、フェイントが凄いわけではありません。

多彩なフェイントを駆使しているわけではありませんが、相手をかわすタイミングと揺さぶりをかけるボディバランスが素晴らしいのです。

このドリブルの仕方は、教わるものではなく、自分の間隔で身に付けるものだと言えます。

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メッシのドリブル

メッシのドリブルの仕方は特徴があるようでないようなものです。

スピードもありますし、どんどん相手をかわすことができるので、素晴らしいドリブラーではありますが、サッカーがそれほどわからない人が見ると簡単に行っているように見えるドリブルかもしれませんが、大きなフェイントを使っていないにも関わらず様々な技術が駆使されたドリブルなのです。

簡単に説明するとボディフェイントをかけて相手の体重が移動したところを反対へ簡単に抜いていますが、それをトップスピードに乗った状態で行っているのがメッシの凄いところなのです。

ドリブルの仕方

ドリブルの基本はボールを思った場所に転がすこと、そして周りの様子を確認して自分が抜くことのできるルートを探すことです。

①細かなボールタッチ

メッシのドリブルを真似るのであれば、そのボールタッチに注目することです。

メッシのドリブルの仕方はその細かなボールタッチが特徴です。

ボールタッチがとても細かいのでいつでも、自分のタイミングで方向を変える事ができます。

この細かなボールタッチが相手にボールを取られずに自分の好きな方向へ簡単に向きを変える事ができるのです。

そして、細かなボールタッチを行うために走るための足の運びも細かなものになってくるのです。

②ボディバランスによる揺さぶり

メッシのドリブルの仕方で特徴的なのは、大きなフェイントを使わないというこどもあげられます。

ドリブルで相手を抜いて行くときにフェイントを使うことが多いですが、メッシの場合には、ほとんどフェイントらしいものは使っていないように見えます。

それは、ボディフェイントをうまく使うことで相手の重心を移動させて抜いているからです。

熟練されたディフェンダーであるほどに、足元だけではなく、体全体を見ていますので、上半身を動かすようなフェイントをかけて揺さぶることで、相手の逆をつきやすくなってきます。

それがより高度なレベルで素早く行われるのがメッシのドリブルなのです。

③スピード感

何よりもゴールに向かっていくスピード感がメッシのドリブルの特徴です。

トップスピードで走るような感覚で相手ゴールに向かっていきますので、ディフェンダーとしては後ろ向きではスピードについていけません。

相手がどのように守ろうか考えるよりも前にどんどん仕掛けていくことで相手の隙間を抜けていくことができるのです。

このスピード感は、ボールが足元から離れないボールタッチがあってこそできるものと言えます。

真似るためには

メッシのドリブルの仕方をまねるのであれば、まずは、細かなボールタッチができるようになることです。

ボールが足元から離れないような自信を持つことのできるボールタッチを身に付けて、さらに細かなターンをしながらでもトップスピードで走るスピードでドリブルできるようになることが大事になってきます。

それができれば、十分な武器となってきますので、上半身でフェイントをかけてどんどん対人で仕掛けていくことで感覚を掴んでいくことができるようになってきます。

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