インフロントキックが上手くなる2つの練習

サッカーでは色々なキックを駆使してゲームを進めて行きますが、その中でも良く使われるキックがインフロントキックになります。

インフロントキックは長い距離でも、短い距離でも蹴り分ける事ができますし、浮かせることもできるので非常に使い勝手の良いキックです。

スポンサーリンク
-victory.comレクタングル大

インフロントキックをマスターするには

インフロントキックを上達するには繰り返しキックの練習をすることですが、そのための練習方法を考えていきます。

一人で行う方法

キックの練習をするには、二人の方が効率は良いですが、一人でも十分行うことはできます。

インフロントキックは脚の甲から爪先寄りの内側、親指の付根辺りで掬い上げるように蹴る方法です。

ですから少し高いところに目標を定めてそこを目掛けてボールを蹴ることが大事になります。

1人で練習するには、ゴールの角を狙ってボールを蹴る方法もありますが、バーにゼッケンをぶら下げてそれを狙って落としていくとか、空き缶をバーの上に立てて狙って落とすなどの方法を取る方がきちんと狙い通りのボールを蹴れているのかを見極めることができますので、効果的な練習方法と言えます。

二人で行う方法

一緒に練習することのできる仲間がいる時であれば、味方の胸や頭など、高い位置へボールを届けるように意識して蹴る練習をすることでインフロントキックが上手になっていくはずです。

動いている味方へ合わせるようにキックをすればもっとキックの精度は高くなっていきます。

ただ蹴るのではなく、どこにボールを届けたいのかを考えることで上達のスピードは変わってくるものです。

蹴り方を考える

インフロントキックの練習をするときに、キックの練習だからとにかく蹴っていれば上達するという考え方ではなかなか伸び率上がってきません。

どのように踏み込んで、ボールのどのあたりに足を当てるのか、そういったことを一回蹴るごとに考えることによって、微妙な感覚のズレを頭と体で理解していくのです。

そうすることによって、一段と成長のスピードは速くなっていきます。

蹴る位置を自分の体の中で数センチの間隔でずらしてみることで飛ぶ感覚を覚えていくことができます。

まとめ

サッカーにおいてインフロントキックをマスターすることができれば、様々な蹴り方に応用が利くし他にも色んなシーンで使うことができるようになります。

しかし、それには自分で思った通りの場所にボールを蹴る技術を身に付けなければなりませんので、何度もボールを蹴って感覚を掴むことが大事になります。

どうすれば、コントロールが付くのか、飛距離が伸びるのか、その辺りを練習を繰り返して体に染みこませることで素晴らしいキックを蹴ることができるようになってきます。

スポンサーリンク
-victory.comレクタングル大

-victory.comレクタングル大

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする