親子でできる少年サッカーの3つの練習メニュー

少年サッカーでは、スクールなどで練習することも大事ですが、クラブではないので、練習時間を毎日とっているのは少ないです。

そこで、より上手くなろうとすると、大事なのが自宅での練習になるのですが、親子で練習することで、練習相手となってもらえるのでコミュニケーションを取りながら子供が上手くなっていくのです。

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少年サッカーですべきこと

少年サッカーの年代では、沢山のことを吸収できますので、色々な練習をすべきです。

色々な練習をすることで沢山ボールに触れて、自分の感覚というものを養っていくことが大切なことになってきます。

練習をする気があってもスクールの時間は決まっていますし、空いた時間で練習をしたくても子供一人では場所も限られますし、できることも決まっているのでせっかくの時間を無駄に過ごしてしまうことも多いです。

そんな時に練習相手となってあげて、さらにコーチともなってあげることができるのが保護者になってくるのです。

親子で一緒に練習をすることで、子供は同年代では味わうことのできない大きな壁を味わうことができますし、その壁に立ち向かっていくことでどんどん上達するのです。

また、親子で練習するのは、対戦相手になってあげることもできますし、練習のパートナーとなって一緒に練習してあげることもできるのです。

親子練習メニュー

自宅で、また近くの公園やグラウンドで親子で練習できるメニューを紹介しますので、時間があれば、子供さんと一緒に練習をして、保護者の方も上達しながら、さらにコミュニケーションを図りながら子供さんの練習に付き合うことができます。

①基礎練習

少年サッカーをしている間には、どんどん基礎練習を繰り返して、体に染みこませることが大事になってきます。

基礎練習というのは、年齢を重ねても大人になっても、プロになっても必要なものですから、この技術がしっかりしているということは、どのようなレベルでプレーしても自信を持ってプレーできるようになるのです。

親子で行う時には、保護者の方がボールを投げてあげて、トラップの練習などを繰り返し行うことが大切になってきます。

②キック練習

また、サッカーで必須のプレーであるパスやシュートに必要なキックの練習も一人ではできませんので、親子で行うことがプレーの上達に繋がることになってきます。

子供さんに狙いを持ってキックを行わせることで、自分で考えて蹴る力がついてきます。

親子で行う時には、子供さんにボールを返すときには、早いボールを転がして返してあげたり、バウンドのボールを返してあげたりすることで、トラップの練習も兼ねることはできますので、優しすぎないボールを返すことが重要になってきます。

③1対1の練習

親子でサッカーの練習をするときに、少年サッカーではできない練習として、親が1対1の相手をすることが挙げられます。

子供同士で行う1対1は体格が同じくらいで行うものですが、親と練習すれば、少年サッカーでは味わうことのできない体格さや技術力の差を感じることができますので、その基準で勝つように練習していけば、技術力の向上は計り知れないものになります。

親が壁になる

親子で練習ができることのメリットは少年サッカーでは、相対することのないような技術や体格を持っているのが大人になってきますので、そういった意味で1対1の相手をしてあげることです。

サッカーをしていた人であれば、当然子供にとっては、抜いたりボールを取ることは難しくなりますがそれが大きな練習になりますし、サッカーをしていなかった保護者の方でも子供と一緒に上達することで、子供の練習相手になってあげることができます。

子供と一緒に練習をすることで、スクールでは教えてくれない事を教えたり、練習量を増やして上手くなる手助けをしてあげることができるのです。

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